オールスマイル > ブログ > 修理 > 英国車、続きます 2NDレンジローバー

repair修理

英国車、続きます 2NDレンジローバー

最近、英国車の入庫が増えてきています。

以前にFacebookでランドローバーの診断機について触れた事があって

その影響かなぁ~なんて思っています。

ちなみに先月はジャガーが続きましたが

今月はランドローバーの月になりそうです。

2NDレンジローバー。

KIMG0540

走っている間、ずっと警告音が鳴っています。

KIMG0541

う~ん、嫌な予感・・・

まずは診断機でレンジ君にご挨拶。

KIMG0516

KIMG0521

KIMG0524

ボディ電装を見て行きます。

KIMG0523

う~ん、嫌な予感が的中しそう。

コミュニケーションの不具合なので

他のユニットも見てみます。

KIMG0525

KIMG0526

KIMG0527

KIMG0528

すると、

この結果を一緒に見てた工場長が

おもむろに外し始めました。

KIMG0529

KIMG0530

『ボディ エレクトリカル コントロール モジュール』

一般的には『BeCM』と呼ばれています。

KIMG0532

工場長曰く、

まだ新車で販売されてた時から、このユニットに起因する不具合は起きてたようです。

でも、車によってはメーカー保証で、

そうでない車も、当時はコーディングできる機械が無かったこともあり

正規ディーラーでの交換が多かったようです。

・・・でも?

今となっては保証もクソも無い!

という事で、さっそく分解。

KIMG0533

KIMG0536

目のいい人には見えるかな?

不具合箇所、発見しました。

これで直るぞー

でも、

基盤修理専門の業者さんに見てもらったところ

『一度修理してますね~』だって。

なんだ、一番乗りじゃなかったのね。残念。

ちなみに、このBeCM

日本にも本国にも新品在庫ありませんでした。

P38、2NDレンジにお乗りでお困りの方は

ぜひご相談下さいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


電話をかける

お問い合わせ