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今回はポルシェ・パナメーラターボの修理。
エア・サスペンション不良にて入庫。
エア漏れで、車がぺったんこになっていました。
何とかリフトに載せて、修理開始。
今回の原因は右フロントのエアスプリング不良にて部品交換なのですが
ポルシェジャパンは部品の単体供給なし。
ショックアブソーバーごと(211680円、税込)しか注文できません・・・
この上の部分だけでいいのに!
例のごとく、日本にない物は世界中から探します。
今回はアメリカから取り寄せました。
早速、取り外し&分解。
意外と簡単に分解できます。
ポルシェジャパンも部品供給すればいいのにー
それとも、日本人メカニックが信用されてないんでしょうか・・・
ついでに、観察。
スプリングにかかるエア圧は
ショック上下のOリングのみで漏れを防いでいるようです。
ある意味、すげー。
スプリングと、もちろんOリングも交換して修理完了。
今回はフロント左右を同時交換させて頂きました。
このOリング交換のみで直る場合もあるようですが
この車は速度によって車高を変化させているので
スプリングも消耗品。
やはり同時交換が理想ですね。